相続相談

一昔前までは、使われることのなかった言葉の中に「孤独死（孤立死）」があります。

「生涯独身」　「子供がおらず配偶者に先立たれてしまった」

「親戚とは疎遠」　「地域社会と接点がない」・・・・・・

これからの時代、決して特別なものではなく誰にでも起こりえる事です。

日本は未だかつて経験したことのない時代の過渡期にあり、行政も手探り状態で、

対処の仕方が確立されていないのが現状です。

私自身は「地域社会のつながりの強化」が一番重要ではないかと考えておりますが

そういった、昔は当たり前のように存在した信頼関係で結びついたコミュニティーは

残念ながら今現在、一朝一夕には作ることができません。

では、今できることは何か？

まずはご自身が何を望んでいるのか明確にされることです。

ご心配な事は何でしょうか。ではご希望は何でしょうか。

在宅時の安否の確認、　意思表示ができなくなったら・・・、　　介護が必要になったら・・・

認知症になってしまったら・・・、　　万が一の時に連絡して欲しいところは・・・・

葬儀のこと、　　お墓のこと、　財産、遺品や不動産の処分方法は・・・・

ペットの今後は・・・・

「死」と向かい合うことはタブーとは思いません。それは「生」について考えることでも

あるからです。

お一人様のご相談、終活支援、承ります。

◆生前事務委任契約（見守り契約、財産管理契約、身上監護契約）

◆任意後見契約

◆死後事務委任契約

◆遺言書作成